日頃より弊社サービス FANSHIP をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
Androidユーザーにおいてアンインストール判定数が増加している事象を確認しています。
6月中旬頃から、FANSHIPからプッシュ通知を送った際に、FANSHIP上でアンインストール判定の元となるエラー(UNREGISTERED)が、FCMから返却されるケースが増加傾向となっております。
考えられる原因として、4月の中旬ごろにFirebaseからメールで連絡を受けた、FCMの仕様変更によるものと推測しております。
<内容一部抜粋※日本語訳>
2024 年 5 月 15 日以降、270 日以上 FCM に接続されていないデバイスの古いトークンと
トピック サブスクリプションは、期限切れで無効とみなされます。
リクエストが無効なトークンに送信された場合、リクエストは404 (UNREGISTERED) エラーで拒否されます。
<参考リンク>
・FCM 登録トークン管理のベスト プラクティス
https://firebase.google.com/docs/cloud-messaging/manage-tokens?hl=ja#stale-and-expired-tokens
これまではアプリがアンインストールされた際に返却されていた「UNREGISTERED」のエラーが、
期限切れとなったデバイストークンを使用しているユーザー(アプリを長期間利用していないなど)
に対しても返却されることで、アンインストール判定数が増加傾向となっていると推測しております。
ただFANSHIP上では、アンインストール判定が行われた場合であっても、アプリを起動していただければ、ユーザーは再度有効化される仕組みとなっておりますのでご安心ください。
以上でございます。
内容について不明点がございましたら、
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