• クーポンモジュールのみ利用することは可能ですか?

    原則不可ですが、外部のユニークIDをご用意いただけるのであれば可能です。
    詳細はお問合せください。

  • クーポン画面のカスタマイズは可能ですか?

    はい。現在2種類のデザインをご用意しており、カラーの変更が可能です。
    またお客様によるフルカスタマイズも可能となっております。

  • クーポンのみ解約したいのですが、解約後、アプリの振る舞いを教えてください

    登録済みのクーポンデータは削除され、一覧には「表示できるクーポンはありません。」というメッセージが表示されます。

  • 登録する画像ファイルの推奨サイズ(たて×よこ)はありますか?


    一覧は正方形の画像(縦横比1:1)で、300px以上、詳細画像は横幅700px以上の画像を推奨としております。

     

    _____2019-09-02_120839.png

     

    ファイル自体の制限としては、ファイル形式 .jpg / .jpeg / .jpe / .gif / .png、ファイルサイズ4MBの画像となっております。またファイル名に利用可能な文字は半角英数字で「-(ハイフン)」「_(アンダースコア)」「.(ドット)」「@」「&」「%」です。

  • クーポン利用履歴のダウンロードについて、管理画面以外でAPIを経由してのダウンロードは可能ですか?


    クーポンAPIをご用意しておりますが、CSVダウンロード API は非公開となっております。

    クーポン一覧API、詳細APIでご確認いただけます。
    ドキュメントは以下を参照してください。

    https://docs.fanship.jp/cmapi/list_coupon.html

     

  • 発行したクーポンの検索機能はありますか?

    現状検索機能のご用意はありません。

  • FANSHIPクーポンで「配布」のイベントが付与されるタイミングを教えてください。

    以下のタイミングで、配布イベントが付与されます。

    • エンドユーザーが限定クーポン配布用URLをタップして、限定クーポンを受け取ったとき
    • 管理画面 > クーポン > クーポン一覧 > 限定クーポン > 配布ボタンから、popinfo IDを指定した限定クーポン配布が成功したとき
    • Coupon Management APIで、ユーザーへの限定クーポン配布が成功したとき

    ※イベントの時刻はサーバー時刻ですが、同タイミングに配布したユーザーが厳密に同時刻になる保証はありません。
    ※配布イベントは、限定クーポン配布時にのみ発生します。通常クーポンの場合、イベントは発生いたしません。

  • QRコードでクーポンが配布したい場合、どのように使用したらよいですか?QRコード作成用のURLはどのように発行するのですか?

     

    FANSHIP クーポンでは、
    カスタム URI を用いたQR コードとの連携が可能となっております。
    https://docs.fanship.jp/android-sdk-instruction-guide/coupon-150/popinfo_coupon.html#22

     

    配布することで、ユーザーの端末に表示されるようになる「限定クーポン」を作成していただくと、
    配布用のURLが発行されます。

     

    例)
    {{ url_scheme }}://jp.popinfo.coupon/coupons/?uuid=79e5a198-3da4-4999-920b-39b23e2d617a&action=distribute

    こちらのURLをQRコードに変換していただき、QRコードを読み込むことで、
    上記のURLにアクセスすることになり「配布できる」という仕組みです。

     

    クーポンをQRコードで配布する方法の詳細な手順については、下記ページをご確認ください。

    https://support.fanship.jp/hc/ja/articles/900006766323

     

     

  • 機種変更した場合、ユーザーに配布済みのクーポンはどうなりますか?

    機種変更や再インストールをされた場合、popinfo IDが新しくなるため、
    以前持っていたクーポンは全て失われ(以前のpopinfo IDに紐づくため)、復活する手段はありません。

    popinfo ID の代わりに、顧客側のユニークなID(会員IDなど)を利用することで引き継ぎができるよう実装することは可能です。

     

    ※参考:ユーザーが機種変更した場合、popinfo IDは引き継がれますか?

  • CSVダウンロード、クーポン利用履歴 はいつ反映されますか。

    クーポンの CSVダウンロード、クーポン利用履歴は、クーポンを使用すると、準リアルタイムで反映されます。

    ____.png

  • 限定クーポン配布APIでエラーになるケースと、「not_sent」になるケースを教えてください

    エラーとなるパターン

    • リクエストが不正
    • 処理中のエラー(サーバー障害時など)
    • 全体での配布上限枚数に達した場合

     

    「not_sent」として返却されるパターン

    • popinfo IDが存在しない場合
    • クーポンDBに該当のpopinfoIDが登録されていない場合
    • 一人当たりの配布上限枚数を超えている対象ユーザーがいる場合

     

    参考:

    限定クーポン配布API

    管理画面マニュアル「クーポン一覧」

  • クーポンフロント画面で付与されるアイコンの種類と条件について教えてください

    _____________202111.png

     

    クーポンフロント画面で付与されるアイコンの種類は、新着(赤)、もうすぐ(水色)、使用済み(黒)の3つです。
    また、アイコン表示条件は下記の通りです。

     

    • 新着(赤)有効開始日時から1週間以内のクーポン
    • もうすぐ(水色)表示開始日時を迎えているが有効開始日時を迎えていないクーポン
    • 使用済み(黒) クーポン使用後(n日間表示される)

    ※「使用済みクーポン利用の設定有無」によっては表示されない場合もあります。アカウント発行時にご依頼ください。

     

     

     

  • クーポンSDKで「クーポン概要説明」「クーポン利用条件」にURLを挿入し、リンク化する方法について

    Webviewのクーポンをご利用の場合、「クーポン名」「クーポン概要説明」「クーポン利用条件」にHTMLタグを使用できましたが、クーポンSDKをご利用の場合、HTMLタグがご利用いただけません。

    以下のようにカスタマイズを行うことで、「クーポン概要説明」「クーポン利用条件」欄にURLを挿入し、リンク化することができます。

    ※カスタマイズとなりますので、お客様側での十分な検証をお願いしております。

     

    Android

    方法1

    FanshipCouponDetailFragment.kt 内の R.id.fanship_coupon_detail_description の TextViewの指定を変更する。

     

    方法2

    HtmlCompat.fromHtml を利用する

    下記のように設定することで、利用可能なタグの範囲の場合そのまま表示することができます。

    view.findViewById(R.id.fanship_coupon_detail_description).apply { 
        visibility = View.VISIBLE 
        text = HtmlCompat.fromHtml(mCoupon.description.replace("\n", "<br />"), HtmlCompat.FROM_HTML_MODE_COMPACT) 
        movementMethod = LinkMovementMethod.getInstance() 
    }

     

    iOS

    CouponDetailViewController.swiftcouponDescriptionLabel を WKWebView に変更することで、
    HTML形式のテキストを表示し、その中のURLをリンク化することができます。

    @IBOutlet weak var webView: WKWebView!
    
        func setUpSubViews(coupon: FanshipCoupon) {
            (中略)
            webView.navigationDelegate = self
            let htmlString = coupon.couponDescription
            webView.loadHTMLString(htmlString, baseURL: nil)
        }
    
        // WKNavigationDelegate method to handle link clicks
        func webView(_ webView: WKWebView, decidePolicyFor navigationAction: WKNavigationAction, decisionHandler: @escaping (WKNavigationActionPolicy) -> Void) {
            if let url = navigationAction.request.url {
                // Handle URL click, you can open it in Safari or perform a custom action
                print("Clicked URL: \(url)")
                decisionHandler(.cancel)
                return
            }
            decisionHandler(.allow)
        }
  • 使用済みクーポンを非表示にする日数は変更できますか?

    クーポンSDKデフォルトの設定では、クーポン使用後7日間は表示する設定となっています。
    カスタマイズを行うことによって、日数は変更可能です。

     

    iOS

    設定値は UserConstants.swift に定義されています。

    /// クーポン使用日から一週間
    let kShowUsedCouponTime = 7 * 24 * 60 * 60

     

    Android

    設定値は FanshipCouponConstants.kt に定義されています。

    /**
     * クーポン用の設定値です。
     *
     * @version 1.0
     */
    class FanshipCouponConstants {
        companion object {
            // 使用済みクーポン表示期間(デフォルト 7 日)
            // ※ 0 と指定すると使用後即座に非表示となります
            const val USED_COUPON_DISPLAY_PERIOD =  (7 * DateUtils.DAY_IN_MILLIS)
    (省略)
        }
    }
  • クーポンIDとクーポンUUIDの違いは何ですか?

    クーポンIDとクーポンUUIDは、どちらもクーポンを識別するための情報ですが、用途や形式が異なります。
    以下に違いをまとめました。

    ※システム内では主にクーポンUUIDを利用して処理しています。

    項目 クーポンID クーポンUUID
    形式 数値 文字列
    概要 内部用ID 対象クーポンを特定したり、集計に利用されるID
    確認箇所

    管理画面 > クーポン一覧画面

    管理画面 > クーポン編集画面

    管理画面 > CSVダウンロード(クーポン一覧)

    管理画面 > CSVダウンロード(クーポン利用履歴)

    FANSHIP Coupon Management API

    管理画面 > クーポン編集画面 > ブラウザのURL部分

    管理画面 > CSVダウンロード(クーポン一覧)

    管理画面 > CSVダウンロード(クーポン利用履歴)

    FANSHIP Coupon Management API

    外部データ連携(アプリ利用イベント)

    FANSHIPレポート