優先度の高いメッセージが表示されます。 (同一優先度のメッセージの場合、登録日時が新しいメッセージが表示されます。) その後、起動トリガーを再度満たすと次のメッセージが表示されます。下記が具体例となります。■設定・メッセージA:優先度10・メッセージB:優先度1・トリガー:メッセージABともに、 「アプリを開く」にする■結果メッセージAが表示されます。 また、メッセージAが表示された後に、再度アプリを開いたタイミングでメッセージBが表示されます。※なお、メッセージAに「1日に配信する最大回数」を設定していた場合は、その回数分メッセージAが表示された後に、再度アプリを開いたタイミングでメッセージBが表示されます。
参考|アプリ内メッセージの優先度について
アプリ内メッセージが表示されない場合は、以下をご確認ください。
※「ID指定」をファイルアップロードで行った場合は、反映に15~30分程度かかります。
アプリ内メッセージは、本番配信を行ったあと、「有効化」する必要があります。登録したアプリ内メッセージより[有効化する]をクリックします。
対応には以下の実装が必要です。
遷移しない場合、実装されているかご確認ください。
「8.3.3 デリゲート 」、特に「8.3.3.4 コンテンツ内のボタン押下時処理」に記載した実装。
URLを開く実際の処理(組み込みガイドにおけるstartProcessUsing(url: url) に該当する部分の実装)については、アプリ側で適切なものを適宜選んで実装してください。
参考:SDK組込みガイド(従来版)
原則は以下のメソッドを利用するのを推奨しています。https://developer.apple.com/documentation/uikit/uiapplication/1648685-open
シンプルな実装例)
if #available(iOS 10.0, *) { UIApplication.shared.open(URL(string: url)!, options: [:], completionHandler: nil) } else { // iOS9以下をサポートしない場合は、この分岐は不要です UIApplication.shared.openURL(URL(string: url)!) }
アプリ内メッセージでwebviewで表示されるhtmlは、以下の仕様となっています。
画面全体の横幅に対して、画面中央から80%の割合で表示する
「画像が横幅いっぱいに表示されて、右上の×ボタンが見切れてしまう」といった表示が見切れるような場合は、アプリ側で表示制御を行っている可能性があるため、HTMLをどのように表示させているかご確認ください。
アプリ内メッセージの配信結果は、プッシュの配信一覧と同様、翌朝8時までに集計されます。
参考:管理画面のプッシュ通知「配信結果」は、リアルタイムで数値が反映されますか?
複数のアプリ内メッセージを同じタイミングで表示されるように設定した場合、優先度の高いメッセージが表示されます。また、起動トリガーのイベントが再度発生したタイミングで次のメッセージが表示されるため、連続でアプリ内メッセージが表示されることはありません。
例)設定内容を以下とした場合
■表示順
※「同じ期間・同じ起動トリガー・同じ優先度」の場合は、「登録日時が新しいもの」から表示されます。