お客様の保有している会員情報や購買履歴のデータをFANSHIPに連携する方法となります。
機能概要については以下ガイドをご確認ください。
連携するには以下の2種類の方法があります。
- バッチでの取り込み方法
- お客様のS3の環境にファイルを格納いただき、FANSHIP側からデータを取得しにいきます。
※東京リージョンのS3バケットにのみ連携可能です。 - 購買履歴に関しては既に登録されているデータの変更や削除は行えませんのでご注意ください。
- お客様のS3の環境にファイルを格納いただき、FANSHIP側からデータを取得しにいきます。
- APIでの取り込み方法
- お客様にてFANSHIPで用意したAPIを実行していただき、FANSHIPにデータを登録します。
- 既に登録されているデータの変更や削除は行えませんのでご注意ください。
登録時の挙動については以下となります。
バッチでの取り込み方法
【会員情報】
-
- jsonかcsv形式のファイル取り込みが可能です。
※csvで取り込みを行う際、値に複数行の文字列がある場合は正常に取り込みができません。
一つの項目に一つのデータを格納するようにお願いいたします。 - 既に取り込まれたものを削除し、全量洗い替えとして取り込まれます。
- 取り込むファイルが複数格納されている場合は、格納されているファイル数分取り込まれます。
※*.jsonなどで指定する場合 - 取り込むファイルが格納されていない場合は、登録されているデータはすべて削除されます。
- 格納したファイルの情報は翌朝にはFANSHIPに登録されます。
例)- 1月1日に会員情報のファイルをS3に格納
1月2日の早朝には前日に格納した会員情報がFANSHIPに登録される
- 1月1日に会員情報のファイルをS3に格納
- jsonかcsv形式のファイル取り込みが可能です。
【購買履歴】
-
- jsonかcsv形式のファイル取り込みが可能です。
※csvで取り込みを行う際、値に複数行の文字列がある場合は正常に取り込みができません。
一つの項目に一つのデータを格納するようにお願いいたします。 - 処理日毎のフォルダに取り込むファイルが格納してあれば、既存データに追加して取り込まれます。
- 処理日毎のフォルダに取り込むファイルが格納してなければ、取り込まれず、既存のデータに影響ございません。※洗い替えはされません。
- 格納したファイルの情報は翌朝にFANSHIPに登録されます。
例)- 1月1日に購買履歴のファイルをS3に格納
1月2日の早朝に前日に格納した購買履歴がFANSHIPに登録される
- 1月1日に購買履歴のファイルをS3に格納
- jsonかcsv形式のファイル取り込みが可能です。
APIでの取り込み方法
【会員情報】
-
- 既に取り込まれたものを削除し、全量洗い替えとして取り込まれます。
- リクエストしたデータは、即時に取り込まれず、翌日早朝に取り込まれます。
- 同じ日に複数回リクエストした場合、当日受け付けた最後のリクエストのデータが取り込まれます。
【購買履歴】
-
- 日付を指定したリクエストを行っていただく必要があります。
- 指定した日付単位で購買履歴情報が取り込まれます。
- リクエストしたデータは、即時に取り込まれず、翌日早朝に取り込まれます。
- 同じ日に複数回リクエストした場合、当日受け付けた最後のリクエストのデータが取り込まれます。
APIの利用方法や、データの登録イメージは以下のFANSHIP Integration API仕様書をご確認ください。
https://support.fanship.jp/hc/ja/articles/360026718253