イベントトラッキングとは?
エンドユーザーのアプリ利用動向を把握するなどの目的で、アプリの動作にあわせて特定のイベントを蓄積し、FANSHIP のサーバーに送信する機能です。
分析に利用できるほか、アプリ内メッセージの配信トリガとしても必要になります。
どのようなイベントを取得できるのか
SDK を組み込むだけで自動で取得する標準イベントのほかに、カスタムイベントとして、アプリ上でのユーザーの挙動などを「key値とvalue値」という形で記録し、FANSHIP サーバーに独自のイベントを送信して蓄積することもできます。
標準イベント … SDKを組み込めば、収集されるイベント
イベント名 | イベント内容 |
---|---|
アプリ起動 | アプリを立ち上げた |
PUSH開封 | プッシュ通知をタップしてお知らせ詳細に遷移した |
URL遷移 | コンテツに設定しているURLもしくはHTML配信のリンクをタップした |
お知らせ一覧の閲覧 | 一覧を表示した |
詳細閲覧 | コンテンツを表示した |
初回起動 | インストール後アプリを起動した |
アプリアップデート | アプリをアップデートした |
WiFi入圏 | WiFi電波をアプリで検知した |
iBeacon捕捉 | Beacon電波をアプリで検知した |
クーポン閲覧 | クーポン詳細を閲覧した |
クーポンもぎり | クーポンを利用した |
クーポンお気に入り追加 | お気に入り登録(☆アイコンタップ)した |
クーポンお気に入り解除 | お気に入り解除した |
限定クーポン配布 | 限定クーポンを配布した |
カスタムイベント … SDK 組込み時にお客様独自で設定できる任意のイベント
アプリ内のソースコードに記述することにより、任意のタイミングで任意のイベントを発行し、
サーバに送信することができます。
イベントを送信するメソッドは、組み込みガイド の「よくあるカスタマイズ方法」をご確認ください。