アクティブユーザーを増やし継続率を上げたい
新規ダウンロードユーザーに継続的にアプリを使ってもらうための活用例です。ユーザーの利用意欲が高いうちに顧客体験を向上させ、能動的アクションを促しアプリの習慣化を植え付けます。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- 新規ユーザーのアプリ利用頻度が少ない
- 休眠率が高い
- 継続率が低い
【施策例】
目的 | だれに :初回起動ユーザー いつ :初回起動~14日間 何を :お得情報やチュートリアル どのように:プッシュ通知 |
|
効果指標 | 月間アクティブユーザー数(MAU)・継続率 | |
利用機能 | プッシュ通知 | セグメント |
※利用機能は契約状態によってオプションになる場合がございます。ご契約内容をお確かめください。
【コンテンツ企画例】
セグメント | プッシュ通知メッセージ(例:EC、小売り系) |
初回起動1日後 | \毎年売切れ続出👀/夏のお得セットで人気のお野菜やお肉が詰め放題🥕お得セットキャンペーンはこちら |
3日後 | ◎便利機能ご紹介◎店舗で使えるバーコード機能!商品を読み取ればパッとレシピを提案!複数商品でもレシピ検索可能🌟 |
5日後 | 🎵応援コメント機能📣で生産者さんを直に応援しませんか? |
7日後 | 【7月新規会員さま向け】🌸限定の特別クーポン配布中🌸気になる旬の食材ご購入にぜひご利用ください🎫 |
10日後 | 動画チェック👀「夏バテ対策3分レシピ 1食300kcal以下!」配信中📸 |
14日後 | 🌟本日15:00まで🌟タイムセール中🌟人気商品30品をお買い得価格でご提供中♪ |
施策のポイント
プッシュ通知で「何」を伝えるかがポイントです。コンスタントなプッシュ通知は、コンテンツ次第でプッシュ通知が拒否される可能性もありますので、配信情報の企画内容やリンク先のコンテンツ内容をよく検討しましょう。プッシュ通知のメッセージやコンテンツには、お得感、旬な情報、限定情報やWOW体験できる要素(機能紹介)などを組み込みながら施策を繰り返すことで、ユーザーにアプリ起動の習慣化を促していきます。
配信までの流れ
1.事前にやるべきこと
- この施策で「利用するFANSHIP機能」の利用可否確認
- 配信コンテンツ内容/タイミング(初回起動N日目の何時に配信するか等)
- コンテンツのリンク先確認
2.利用するFANSHIP機能
- セグメント
- プッシュ通知
3.管理画面の手順
(1)定着施策を実行するターゲットのセグメントを作成する
セグメント管理>セグメント登録を利用します。
基本情報
- セグメント名
- セグメント作成方法>条件指定
- アプリ内行動を選択
※配信する日数分のセグメントを作成します。
※セグメント例:初回起動後1日、3日、7日、14日の計4回自動配信する場合の条件設定です。
セグメント名 | 条件種別 | 条件設定 |
新規ユーザー1日目 | アプリ内行動 | 初回起動(_install.sdk)を過去1日間で1回実行した |
新規ユーザー3日目 | アプリ内行動 | 初回起動(_install.sdk)を過去3日間1回実行した |
and | ||
初回起動(_install.sdk)を過去2日間0回実行した | ||
新規ユーザー7日目 | アプリ内行動 | 初回起動(_install.sdk)を過去7日間で1回実行した |
and | ||
初回起動(_install.sdk)を過去6日間で0回実行した | ||
新規ユーザー14日目 | アプリ内行動 | 初回起動(_install.sdk)を過去14日間で1回実行した |
and | ||
初回起動(_install.sdk)を過去13日間で0回実行した |
※3日目以降は、セグメントに対し条件を2つ指定します。
- 登録
(2)プッシュ通知を設定する
プッシュ通知>新規作成を利用します。
配信タイプを選択
プッシュ通知内容の各項目を入力
※絵文字がご利用いただけます。
コンテンツ配信内容の各項目を入力
※今すぐ使えるテンプレートがご利用いただけます。
配信ユーザーの下記を選択
セグメント配信を選択>(1)で作成したセグメントを選択します。
配信方法の下記を選択
- 予約配信
- 予約配信>「繰り返し配信」を利用します。
※配信はセグメント登録翌日以降を選択ください。(登録当日はご利用不可)
(3)確認画面、テスト配信で確認する
配信確認画面ボタンを押す
テスト端末でテスト配信をする
※テスト端末(iOS、Android)の登録方法はこちら
(4)本番配信する