未ログインユーザーにログインを促したい
主に金融系アプリで、ログイン後のサービス活用を促すためのアナウンス施策となります。未ログインでは使えない機能やサービスがある場合におすすめの施策です。アプリ内メッセージを使って、ログイン後のサービスメリットやログイン方法の手順を伝えます。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- アプリのログイン率をあげたい
- ログイン後の機能をもっと使ってほしい
- ログインユーザーへ商品紹介や他のアプローチをしたい
【施策例】
目的 | だれに :未ログインのアプリ利用ユーザー、ログイン方法が分からないユーザー いつ :アプリ起動時 何を :ログインメリット・手順など どのように:アプリ内メッセージ |
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効果指標 | ログイン件数(率) | ||
利用機能 | アプリ内メッセージ | イベントトラッキング | セグメント |
※利用機能は契約状態によってオプションになる場合がございます。ご契約内容をお確かめください。
おすすめの表示タイミング
配信までのながれ
1.事前にやるべきこと
- この施策で「利用するFANSHIP機能」の利用可否確認
- イベントトラッキングの設定確認
- 掲載用のバナー画像を用意
2.利用するFANSHIP機能
- セグメント
- アプリ内メッセージ
- イベントトラッキング
3.管理画面の手順
(1)未ログインユーザーを判別するためのセグメントを作成する
セグメント管理>セグメント登録を利用します。
基本情報
- セグメント名
- セグメント作成方法>条件指定
- アプリ内行動を選択(推奨は以下の通り)
※「ログイン完了画面の表示」などカスタムイベントで設定したイベントキーを直接入力します。
※条件:「初回起動イベントが過去30日間で1回」AND「初回起動イベントが過去29日間で0回」
AND「ログイン完了画面の表示イベントが過去30日間で0回」など
※カスタムイベント:FANSHIP SDK 組込み時にお客様独自で設定できる任意のイベント
- 登録
※セグメント登録当日は使用できません。翌日の朝以降で使用できます。
(2)アプリ内メッセージを作成する
アプリ内メッセージ>新規作成を利用します。
メッセージ新規作成の下記を入力
- メッセージ名
- メッセージ内容の作成
- 遷移先の設定
※遷移先は「閉じる」を選択します。
配信ユーザーの下記を選択
セグメント配信を選択>(1)で作成したセグメント名を選択
配信方法の各項目を選択
- 配信期間
- 配信する累計最大回数
- 1日に配信する最大回数
※配信はセグメント登録翌日以降を選択ください。
※配信頻度は1人あたり1~2回程度を推奨いたします。
- 優先度
- 起動トリガー(必須)
※アプリ内メッセージを表示するための、トリガーとなるイベント名を入力します。
※この施策ではアプリTOP画面へイベントトラッキングの埋込みが必要です。