金融商品への関心を高めたい
アプリからの金融商品申込増加に向け、ニーズの掘り起こしを図ります。特定の金融商品コンテンツを閲覧しているなどアプリ内行動でニーズ潜在層を特定し、コラム等で情報をインプットして関心を高めていきます。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- 注力商品のコラムや詳細ページの閲覧率を上げたい
- 金融商品案内に向けて、契約確度の高いユーザーリストを集めたい
【施策例】
目的 | だれに :金融商品のコンテンツを閲覧しているユーザー いつ :コンテンツを閲覧しているとき 何を :金融商品関連のコラム どのように:アプリ内メッセージ |
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評価指標 | 対象コラム閲覧数(率) | ||
利用機能 | アプリ内メッセージ | イベントトラッキング | セグメント |
※利用機能は契約状態によってオプションになる場合がございます。ご契約内容をお確かめください。
おすすめの表示タイミング
施策のポイント
アプリ内のある特定のコンテンツ閲覧者を、商品コラムや商品ページへ誘導するための施策です。
この施策のゴールはコラムや商品詳細ページを見てもらうことですが、金融商品や有料サービスのアップセルを個別アプローチするための顧客掘り起し(リスト集め)の役割も果たします。
まずはアプローチ母数を増やすためにも、ユーザーが興味を持つコラムにて、コンテンツを多くのユーザーに見てもらいましょう。
配信までのながれ
1.事前にやるべきこと
- この施策で「利用するFANSHIP機能」の利用可否確認
- イベントトラッキングの設定確認
- 掲載用のバナー画像を用意
2.利用するFANSHIP機能
- セグメント
- アプリ内メッセージ
- イベントトラッキング
3.管理画面の手順
(1)金融関連コンテンツを閲覧しているユーザーのセグメントを作成する
セグメント管理>セグメント登録を利用します。
基本情報
- セグメント名
- セグメント作成方法>条件指定
- アプリ内行動を選択(推奨は以下の通り)
※「金融関連コンテンツ」は、カスタムイベントで設定したイベントキーを直接入力します。
条件:金融関連コンテンツのページを過去7日間で2回以上見ている
条件:金融関連コンテンツへのボタンを過去7日間で2回以上押している
※カスタムイベント:FANSHIP SDK 組込み時にお客様独自で設定できる任意のイベント
- 登録
※セグメント登録当日は使用できません。翌日の朝以降で使用できます。
(2)アプリ内メッセージを作成する
アプリ内メッセージ>新規作成を利用します。
メッセージ新規作成の下記を入力
- メッセージ名
- メッセージ内容
- 遷移先指定URLの設定
※遷移先は対象のコラムページのURLを入力します。
配信ユーザーの下記を選択
セグメント配信を選択>(1)で作成したセグメント名を選択
配信方法の各項目を選択
- 配信期間
- 配信する累計最大回数
- 1日に配信する最大回数
※配信はセグメント登録翌日以降を選択ください。
※配信頻度は1人あたり1~2回程度を推奨いたします。
- 優先度
- 起動トリガー(必須)
※アプリ内メッセージを表示するための、トリガーとなるイベント名を入力します。
※アプリ内メッセージを表示させたい「金融コンテンツ」のイベントトラッキング設置が必要です。
(3)配信する